この三原発の観光タクシーコースは、(一社)三原観光協会が設定したタクシー観光コースと説明文を参考にして設定しました。また掲載している写真は、三原市、三原観光協会、(株)ビサン ゼセッションのご提供によるものです。
三原観光Cコース3時間/竜王みはらしラインと白滝山の瀬戸内の多島美眺望 | ||
目的地と経由場所 | 滞在・拝観・所要時間 | 見どころや、通な楽しみ方 |
三原駅(又は市内)→竜王山 | 約28分 | 三原駅西の交差点を直進し、浮城西通りへ進み、西3番ガード南の交差点を左折し、県道25号線に入る。東城分かれ交差点を右折して国道185号線に入る(広島/国道2号/東広島/広島空港の表示。次に宮沖交番前交差点を左折し、沼田大橋を過ぎて和田交差点を左折し、国道185号線に入る。そのまま道なりに進み、海岸に沿って進むと「瀬戸内海国立公園竜王山」「竜王みはらしライン」の標識のある三叉路を右折して、みはらしラインに入る。 |
竜王みはらしライン | 約40分 | 2017年に開通した新しい絶景ロード。
標高445mの瀬戸内海国立公園の山頂に向かう2017年3月に開通した道路で、自転車で駆け上がるヒルクライム道路として注目を集めている。
竜王山の「みはらしライン」は走行距離4.6km、平均勾配8.9%、最大12%で、展望台からの景色は瀬戸内ならではの多島美の眺望が楽しめる。
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竜王山→白滝山 | 約35分 | 竜王山を185号線に向かって下る。185号線合流地点を右折し、道なりに西に約3.3km 進み呉線(瀬戸内さざなみ線)安芸幸崎駅を過ぎて約150m先を右折する。次に道なりに北西に進み、約2.8km先の幸崎渡瀬の三叉路を右折し、3.5km進むと龍泉寺、白滝山へ。 |
白滝山(磨崖仏・龍泉寺) | 50分 | 白滝山は三原市の南西部、竹原市との境に位置する標高350mの山だ。山頂は巨大な花崗岩となっており、その上にたつと南に瀬戸内海の島々、遠くに石鎚山脈、四国山地、北は吉備高原、中国山地と360度の絶景が 広がっている。 一帯は、白滝山生活環境保全林として整備され、遊歩道をめぐりながら樹木を観察することができる。また山頂の巨大な花崗岩は地元では、八畳岩と呼ばれ、壁面には等身大の半肉彫りの仏像群がみられる。これは麿崖仏で、豊作と平安を祈り江戸時代初期に作られたと考えられている。南側にあるのが釈迦三尊像で、北側にあるのが十六善神像だ。釈迦三尊像は、それぞれ雲に乗り、中尊は釈迦如来座像で、脇侍は迦葉・阿難尊者立像だ。十六善神像は、3面に分けて9体・5体・2体が彫られている。 |
白滝山→三原駅 | 約27分 | 白滝山駐車場から小泉方面(北側)に下り、右折して県道75号線に入る。道なりに進み定屋大橋南詰(交差点)を左折して、定屋大橋を渡り右折し、県道25号線を三原駅に向かう。 |
合計所要時間 | 3時間 |